突然ですが皆さん柵越えホームランを打ったことはありますか?
恥ずかしながら私は人生で未だかつて打ったことがありません。。
マイバットは軟式野球最強のギガキングなのですが、、打ててません、、笑
そこで今回はホームランを打つために日頃取り組んでいる練習内容を2回に渡ってお伝えして行きます。
打球角度と打球速度
みなさんはこの二つを意識されたことはありますか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/dandoyasuharu/20190411-00121817/
(画像はこちらからお借りしました)
打球角度30度前後
打球速度158キロ以上
MLBではこれらを組み合わせたものをバレルゾーンと呼んでおり
その打球は8割を超える確率でヒットになり
その多くがホームランになっているのです。
私も練習ではこのバレルゾーンに打球をブチ込むことを考えて取り込んでおります。
今回はまず打球角度について
日頃から取り組んでいる練習方法やポイントをご紹介します。
ボールの何時を打つ?
私は元々ひどいダウンスイングでしたので
まず打球角度をつける練習から始めました。
その一つとして置きティーをよくやります。
私の動画の中で置きティーについて解説しているのでぜひご覧ください。
意識づけは2つあります。
1つ目は
「ボールのどの位置を打つのか」
です。
MLBのアーロンジャッジ選手は
「ボールを時計に見立てて、7時~8時の間を打つ」
この感覚でバッティングを行なっているそうです
http://89bible.com/baseball-progress-2545-2/
(画像はこちらからお借りしました)
こうすることによってボールをバレルゾーンに入れやすくなり角度がつきます。
置きティーだと最初は擦った内野フライなど多くなるかもしれませんが、自分の振ってるつもりのポイントと実際に捉えたポイントの誤差を無くしていければ、より角度もつけやすくなってきます。
またインコースやアウトコース等、各ポイントで練習することも簡単ですので是非お試しください。
ドライブ回転よりもスライス回転
2つ目は
センター方向へ高弾道でスライスしていく打球
です。
私は右バッターなので高くセンターに上がった打球がスライスして伸びていって右中間方向に入るようなイメージです。
(画像はこちらからお借りしました)
この打球を打つ意識でスイングするとバットが内側から出てくる意識が強まるため必然的にドアスイングが解消されてきます。
すると自分が思ってる以上に高弾道の打球が伸びてきます。
打つ際のポイントとしてボールの内側を叩く意識です。
内側を叩くと打球はシュート回転がかかりやすくなるのでスライスする打球になります。
ここで注意したいのが
・飛ばそうと力んでドアスイング
・手がコネ気味になる
この2点です。
ドアスイングになるとボールの外側から巻き込んでしまうような軌道になるため、ドライブのかかった打球になります。
またインパクトの瞬間にコネてしまうとボールの上っ面を叩いてしまうので、 引っ掛けたゴロが多くなってしまいます。
力を入れず(バット握らないくらいの意識)
バットの重みを感じて
振り切る
この感覚を頭の片隅に置いて先ほどの練習を行うと掛け算式に上達してきます。
力が入ってなければフォロースルーの抜けも違います。
こんな力感なく打って本当に打球が伸びるのか?と不安でしたが、感覚を掴むと驚くほど打球が変わってきます。
是非試してみてください。
今回は私なりの打球角度のつけ方の練習方法をご紹介いたしました。
感覚が分かってきたらフリー打撃やバッティングセンターなど実際に前からくるボールに対しても同じような打球を打てるように取り組んでみましょう。
他に取り組んでいる練習もたくさんありますのでまた後で紹介していきたいと思います。
次回は打球速度の上げ方の練習方法についてです。
ここまでご覧くださいましてありがとうございました。
読者の方々のお勧めの練習方法ありましたらぜひコメント欄にて教えてください。
一緒にこれから上手くなっていきましょう。
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