2019年2月
私は前職の製造業から営業職へ転職することを決めて、有給消化のため一ヶ月の休日がありました。
そのときに一冊の本に出会ったのです。
Twitterで筋トレに関する情報やメンタル面で不安な方を勇気づける内容のつぶやきを発信していたTestosteroneさん原作の漫画です。
「もうダメ..」ってぐらい辛いときは全ての活動を休止して睡眠と食事のみに集中しろ。7時間以上眠ることと1日3食しっかり食べること以外は何もしなくていい。そこが崩れると心身ともに一気に崩れ落ちていくから。会社や学校も休んで構わない。ってか休め。健康より大事なものなど人生には存在しない。
— Testosterone (@badassceo) 2020年2月8日
「何目指してんの?」「頭おかしいんじゃないの?」とか最高の褒め言葉だぜ。普通の人には理解不能な情熱があるからこそ普通の人では手に入らない専門性が手に入る。普通の人から見たら狂ってるようにしか見えない熱量があるからこそ普通の人では手に入らない成功が手に入る。そのまま爆進していこう!
— Testosterone (@badassceo) 2020年3月7日
人生で二度とないであろう社会人の冬?春?休み。笑
この本を読みかなり影響を受けた私は休み期間中に身体を鍛え、野球に活かすことを目的としました。
そして2019年3月から新しい職場での仕事がスタートし、筋トレも同じように継続していきました。
早いものでもう1年になります。
前置きが長くなりましたが今回は筋トレをしたことによって私の中で起きた変化をお伝えしていきます。
継続が当たり前
三日坊主と言う言葉がありますが、以前の私は典型的なその例でした。
何の知識も目的も持たずにただ筋トレをして自己満足していた時期が何回もあったのです。
翌日の筋肉痛に顔を歪ませ、「治ったら行こう」と言い聞かせてはいたものの結局続きませんでした。
そんな自分の何を変えたのかと言うと目的を明確にしました。それだけです。
目的→野球でホームランを打つために身体の出力を上げる
これを目的とし
・そのためにどこの筋肉が必要か
・トレーニング頻度はどのくらいにするべきか
・栄養面では何が必要か
周囲の人にも筋トレを続けることを明言して、徹底的に調べて準備しました。
すると勝手に続けられるようになるんです。
言い方を変えると勝手に続けられる環境を自分で作ってしまうんです。
背水の陣、、とまではいきませんが。笑
「途中で逃げ出す」という選択肢を壊しました。
その結果筋トレが普段の食事やお風呂のように毎日のルーティン化されました。
今では行かないと気持ち悪いですし、不安になります。笑
この「継続する」癖がついて一番活かされているのがブログです。
リスクを先に取る
以前は何かを選択をする際に
「こうなったらどうしよう」
「やりたいけど、失敗するかも」
このようにリスクをかなり恐れていました。
やってもないのに、やった後の心配ばかりしていました。笑
それが筋トレを継続するようになってからは
リスク(不確実性)を先に取ってしまおう
そしてそのリスク以上のリターン(成果)を自分で作り上げてしまえば何も問題ない
こう思えるようになりました。
会社員は、労働条件が先に決まっているのでリターンに大きな変動はないというのが主流です。
「リターンが得られてはじめて動く」という考えになってしまうのも無理もありません。
私の例でいきますと
市営の激安ジム(数百円)→月額会費制のジム(数千円)
自分の筋トレにかける金額が極端に上がりました。
しかし、会費制のジムに行っても必ず筋肉がつく保証なんて一つもありません。
リスクを取ったら自分で辻褄を合わせるんです。
失敗も成功も自分自身が引き受けて、失敗しても次に繋がる可能性を作り上げてしまうんです。
この考え方が出来るか出来ないかはすごく大きかったと思います。
巡り巡って自分のために
冒頭に戻りますがTestosteroneさんの本をあの期間に読むことが出来て本当に良かったと思います。
筋トレと自己投資の大切さを笑いながら読むことも出来る反面、とても私の心に深く印象づけてくれました。
誰だって何もせずなりたい自分になれるわけではありません。
自分の可能性を自分で信じて努力し続けれるかです。
他人と比べて
「あいつの方が優れているから」
「私はこんな人間だから」
「周りから変な事言われるのが嫌だから」
こんな考え方は今すぐ消し去りましょう。
他人からの妬みや嫉妬は貴方を羨ましがって貴方の方が優れている何よりの証拠。
やりたいことやったもん勝ちです。
自分の行動を最大化して最高の時間を作りましょう。
そのために私は野球と筋トレをこれからも追求していきます。
1人でも多くの人にこの記事が届けばいいと思ってます。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
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