ご無沙汰しております!まっけいです!今回はお知らせになります。
11/1(土)より、大館市根下戸の倉庫を使用しベースボールアカデミーを開講することになりました。このアカデミーについて3点ほどご説明させて頂ければと思います。
①計測することの重要性
日々の練習で投げ込みや打ち込みをし、数を積み重ねる。決して悪い事ではありませんが、僕は時間の費用対効果は薄いんじゃないかなと感じます。「今の投げたボール良かったな」「めっちゃいい打球飛んだな」これらは言わゆる感覚です。この感覚を頼りにもう一度同じ投球(打球)が続けられるか?と聞かれると、大半の選手はやろうとしますが難しいと感じる選手が多いはずです。それは、自分がどういう状態のパフォーマンスを発揮してボールに影響を働かせているか把握出来ていないからです。
昨今話題になっているラプソード・トラックマン・モーションキャプチャー等、令和の現在は自身のパフォーマンスが数値でハッキリと分かるようになりました。自身の数値が把握できれば同年代の選手と比べ優れている点・劣っている点が明確になったり、プロ野球選手の凄さも再確認できると思います。私もラプソードを持っていますが、本当に素晴らしい機器です。
当アカデミーではこの計測に特化した練習プログラムがメインになります。この他にも体重・フィジカルテストなど各種項目を計測し、あらゆる方面からパフォーマンスへのフィードバックを行います。計測→練習→実践のサイクルによる自身の理解。そして数字で確認できる日々の変化・成長を皆さんにご提供いたします。
②競争意識
- スポ少
- 学校野球部
- リトルシニア
- ポニー
大館市にはこの4つの団体がメインとなりますが、このチームの枠を飛び越えて活動するのは難しい現状です。人数が少ないチームではスタメンで使われることが当たり前になっている選手もいるでしょう。しかし上のステージを見据えている選手は、そのチームのスタメンに上り詰めて終わりなのでしょうか?
高校・大学・社会人と上のレベルに上がれば上がるだけ競争は激しくなります。その激しい競争の環境下の中で行われるプレー・スピード感・正確性は競争から生まれる「危機感」によるものです。向上心を持つ選手は常にこの危機感を持ち合わせています。コンフォートゾーンを高く持ち、「これくらいでいいや」などと満足する事なくひたすらゴールに向かってやるべきことを積み重ねる。当アカデミーでは数値とフィジカルテストの結果を選手間で共有し、この競争意識をとにかく刺激させて活性化させていきます。
③ボランティア指導の撤廃
この施設とアカデミーをきっかけにしてボランティアで成立してきたスポーツ指導界を変えていきたい思いです。この先数年で中学部活動も地域移行されることが決まっております。その時に責任の押し付け合いや野球経験で指導者を決めるのではなく、根拠に元づいた選手ファーストの指導を受けられる環境づくりを今から準備し、それらを有料のサービスとして私の方で提供していきたいと考えております。まだまだこれからですがどうぞよろしくお願いします。
以上となります!ここまでご覧いただきましてありがとうございました!
ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください!
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